エネ・グリーン ×SDGs
SDGsとは?
SDGs(持続可能な開発目標)は、貧困や教育、エネルギー、気候変動など、世界が抱えるさまざまな課題を解決し、誰もが安心して暮らせる持続可能な社会を実現するために、国連で定められた17の国際目標です。
私たちエネ・グリーンは、一級建築士事務所としての専門的な知見と技術力を活かし、地球環境に配慮した設計、再生可能エネルギーの導入支援、地域社会と調和した空間づくりに取り組んでいます。
私たちの3つのSDGs重点テーマ
私たちは、一級建築士事務所としての知見を活かし、「環境負荷の軽減」「省エネ設計の推進」「働きがいのある職場づくり」という3つの重点テーマを軸に、持続可能な社会の実現を目指しています。

【環境負荷の軽減】
目標:4・7・11・13
環境負荷軽減を実現する建築設備の設計を行っています。
事業概要
- 建築設計時から余分な材料を出さないよう配慮。
- 木材などの再利用・再資源化可能な素材を積極採用。
現場での廃棄物削減
- 無駄な材料発注を防ぐ施工計画を社内で共有。
地域材の活用
- 地元資源を用いることで運搬によるCO₂を削減し、地域経済にも貢献。

【省エネ対応の推進】
目標:7・11・13
お客様の「省エネ届出書」の作成を支援しています。
ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)への対応
- 高断熱・高気密設計を推進し、再生可能エネルギーの導入をサポート。
自然エネルギーの活用
- 太陽光発電や自然換気・採光を考慮したパッシブデザインを設計に組み込む。
環境性能表示(BELSなど)取得支援
- 設計段階から環境評価制度に対応し、見える化による施主への安心感を提供。

【働きがいのある職場づくり】
目標:3・4・5・8・10
誰もが活躍できる職場づくり・多様な働き方を支援しています。
資格取得の支援
- 建築士、建築設備士などの資格取得費用を全額会社負担(規定あり)。
社員の成長を支援する制度
- OJT・外部講習などを通じて継続的なスキルアップをサポート。
ダイバーシティとジェンダー平等
- 女性技術者の積極採用、育休復帰支援などの制度整備。
地域材の活用
- 時短勤務・フレックスなど、ライフステージに合わせた勤務体制を整備。
エネ・グリーンの取り組み × SDGs
エネ・グリーンは一級建築士事務所として、建築設計を通じて持続可能な社会の実現に貢献しています。環境負荷の軽減、省エネルギー対応、誰もが暮らしやすい空間づくりなど、SDGsの目標に沿ったさまざまな取り組みを行っています。
【SDGs目標3】すべての人に健康と福祉を
私たちは、誰もが安心して過ごせる建物づくりを通じて、健康と福祉に配慮した空間設計を実践しています。
健康に配慮した建築設計
- シックハウス対策や化学物質の排除に配慮した内装材の使用
- 自然光・通風を活かした快適で健康的な空間づくり(パッシブ設計)
高齢者・障がい者にもやさしい設計
- バリアフリー設計(段差解消・手すり設置・動線配慮)
- 地域の福祉施設・医療施設の設計支援
ストレス軽減や心地よさに配慮した空間提案
- 緑を取り入れた「癒し」の設計
- 木材や自然素材の使用による心理的安心感の創出
【SDGs目標4】質の高い教育をみんなに
私たちは、資格取得支援やOJT制度を通じて、社員一人ひとりの継続的な学びと成長を支援しています。
建築士等の資格取得支援制度
- 一級建築士・二級建築士・建築設備士などの資格取得にかかる費用を全額会社で支援
- 合格後の実務経験や更新制度についても社内でサポート
OJT(オン・ザ・ジョブ・トレーニング)の実施
- 若手社員に対し、実務を通じて学べる環境を整備
- 現場や設計業務での学習機会を体系的に提供
社内・外部研修の積極活用
- 外部セミナーや講習への参加を推奨・費用補助
- 最新の建築技術・環境設計に関する知識を定期的にアップデート
【SDGs目標5】ジェンダー平等を実現しよう
私たちは、性別に関係なく活躍できる職場づくりを進め、育児や介護と両立できる柔軟な働き方も推進しています。
女性技術者・設計士の採用と育成
- 男女問わず設計職・現場職で活躍できる環境づくり
- 採用段階からジェンダーに関係なく公平な機会を提供
育児・介護と仕事の両立支援
- 育児休業・介護休業の取得推進
- 復帰後も働きやすい時短勤務やフレックス制度を導入
管理職・リーダー職への登用促進
- 女性社員のキャリアアップを支援
- 社内研修や評価制度において性別による偏りを排除
【SDGs目標7】エネルギーをみんなに そしてクリーンに
私たちは、ZEHやZEBをはじめ、省エネ設計と再生可能エネルギーの活用で、エネルギー効率の高い建築を実現しています。
ZEH・ZEB対応の建築提案
- 住宅(ZEH)だけでなく非住宅建築(ZEB)にも対応
- 高断熱・高気密構造、最新設備によるエネルギー消費の削減
- 太陽光発電や創エネ技術により、年間一次エネルギー消費量を正味ゼロに近づける設計
パッシブデザインの導入
- 自然光や自然通風を活かした設計により冷暖房負荷を低減
- 地域の気候風土に合わせた設計手法で、設備に頼りすぎない快適空間を実現
BELS認証取得の支援
- 建物の省エネ性能を「見える化」することで、利用者の安心感と理解を促進
- 施主・自治体向けに適切な説明と取得支援を実施
【SDGs目標8】働きがいも経済成長も
私たちは、働きやすく、やりがいのある職場環境づくりを通じて、社員の成長と企業の持続的発展を両立させています。
働きやすい職場環境づくり
- フレックスタイム制度、時短勤務、産休・育休の柔軟対応など、社員のライフステージに合わせた就業体制を整備
- ワークライフバランスに配慮した業務体制を推進
公正な評価とキャリア形成支援
- 年齢や性別に関係なく実力と成果を正当に評価する制度を整備
- 社員の成長段階に応じたキャリアプランを設計し、定期面談や外部研修を活用
雇用の安定と継続的な人材育成
- 建築士・設備士等の資格取得支援制度を通じたスキルアップの仕組み
- 地元人材の採用にも注力し、地域経済の活性化にも貢献
【SDGs目標10】人や国の不平等をなくそう
私たちは、ユニバーサルデザインや多様性に配慮した設計により、すべての人にやさしい建築を目指しています。
誰もが使いやすい空間づくりの推進
- ユニバーサルデザインの採用により、年齢・障がい・言語・文化に関係なく利用しやすい施設を設計
- 公共空間や多言語案内対応設計によって、多様な人々のアクセス性を向上
地域の多様性への配慮
- 多文化共生社会を見据えた設計(例:宗教・文化的配慮のある建築)
- 住宅や公共施設における多様な家族形態への対応
【SDGs目標11】住み続けられるまちづくりを
私たちは、地域性と安全性に配慮した設計により、誰もが暮らしやすいまちづくりに貢献しています。
地域に根ざした建築設計
- 地元の風土や文化を活かした空間設計を通じて、地域に愛される建物づくりを推進
- 公共施設・福祉施設・住宅など、地域住民の暮らしを支える設計を多数手がける
バリアフリー・ユニバーサルデザインの実践
- 高齢者や障がいのある方も安心して利用できる段差のない動線設計や多目的トイレ設置
- 利便性と快適性を両立した空間づくり
災害に強いまちづくりへの貢献
- 耐震性・断熱性・避難計画など、安全性を重視した建築設計
- 地域の防災拠点となるような設計提案も実施
【SDGs目標13】気候変動に具体的な対策を
私たちは、建材の無駄を減らし、再利用・再資源化を促進する設計と施工で、環境への責任を果たしています。
CO₂排出の少ない建築設計
- 高断熱・高気密構造により、冷暖房によるエネルギー消費を削減
- 木造・CLT等、環境負荷の低い建材を選定
- 長寿命・メンテナンス性に配慮した構造設計で建替え・廃材を最小化
再生可能エネルギー導入の支援
- 太陽光発電システムの導入を想定した設計提案
- 自然光・自然通風を活かしたパッシブデザインの推進
気候に適応する建築デザイン
- 地域の気候に合った設計(庇の深さ・風の通り道・雨水処理など)で、災害に強くエネルギー効率の高い建物を目指す