省エネ適合性判定とは?対象建築物と確認申請前の注意点
◎省エネ適合性判定とは?
省エネ適合性判定は、建築物の計画が省エネ基準に適合しているかを、登録建築物エネルギー消費性能判定機関などが確認する手続きです。建築確認と関係するため、必要な場合は申請スケジュールに組み込んで準備する必要があります。
◎2025年4月から省エネ基準適合が全面義務化
2025年4月以降に着工する建築物は、原則としてすべての新築住宅・非住宅に省エネ基準への適合が求められています。ただし、小規模な建築物や適用除外となる建築物など、法令上の例外があります。
◎すべての建物で同じ手続きになるわけではありません
省エネ基準への適合が必要でも、省エネ適合性判定の手続きが必要かどうかは、建物の条件や採用する評価方法などによって異なります。
対象の判断は、建物用途、規模、構造、申請方法などを確認したうえで行うことが大切です。
◎確認申請前に確認したい情報と資料について
申請前には、次の点を整理しておきましょう。
• 着工予定日と確認申請のスケジュール
• 省エネ計算の対象範囲と評価方法
• 平面図・立面図・断面図などの意匠図
• 断熱範囲や建具などの外皮情報
• 空調・換気・照明・給湯などの設備仕様
図面と計算書の内容が一致していない場合、修正や追加資料が必要になることがあります。
◎設計変更にも注意が必要です
適合判定後に断熱仕様や設備機器などを変更すると、変更内容に応じて再計算や手続きが必要になる場合があります。設計変更が生じた際は、早めに影響を確認することが重要です。
◎エネ・グリーンでサポートできること
株式会社エネ・グリーンでは、省エネ計算、計画書等の作成、提出代行、完了検査時の軽微変更申請などをサポートしています。対象や必要資料が分からない場合も、お気軽にご相談ください。